旭川東定時
見学旅行
12月3日(水)~12月5日(金)見学旅行に行ってきました。
今年度は、2泊3日の行程となりました。(昨年度は1泊2日)
1日目は鎌倉散策(自主研修)でグループごとに目的地を決め、集合時間まで思い思いの研修を深めました。その後、横浜中華街まで移動し、グループごとにお店を決めて夕食を食べ、本格中華を堪能しました。
2日目は朝から夜まで終日の東京ディズニーランド研修です。目的のアトラクションを上手に巡って楽しみ、混雑でランチにありつけないグループからのSOSにも情報を共有し助けあっていました。頼もしい!ホテルでは先に帰ったグループが、後から戻ってくるグループを出迎え、みんなの優しさが伝わりました。ホテルの部屋からはディズニーランドの花火も観賞でき、花火をゆっくり楽しむこともできました。
3日目は浅草寺(雷門)、東京スカイツリーショッピングモール「東京ソラマチ」でフリータイム。誰もスカイツリーに登らないという予想外の展開でした。それもありですね。
沢山の場面でお互いのいたわりを感じる見学旅行になりました。一生、心に残る思い出になると良いな。
消費者講話
11月4日(火)総合探究の時間を使って、2・3校時に消費者講話を行いました。
NPO法人日本ファイナンシャルプランナー協会から講師をお招きし、「10代から学ぶパーソナルファイナンス」と題して、お金との付き合い方を学びました。
具体的な事例からの分かりやすい講話で、未来の自分を思い描きながら、将来困らないためのファイナンスとして、知識を広げることができました。
最後に生徒会長から謝辞があり、生徒を代表して感謝の気持ちを伝えました。
学校説明会
10月31日(金)令和8年度入学希望者を対象に学校説明会が開催されました。
校長の挨拶、教頭からの学校概要説明があり、定時制進学への留意点など、入学前に確認しておきたいことが話されました。
また、教務部からは定時制課程が求める生徒像も伝えられ、参加された方々は真剣に聞き入っていました。説明を聞いた後は授業見学と個別相談が行われました。ご参加いただいた皆さん、学校まで足をお運びいただきありがとうございました。
入学希望の生徒さんが、4月には旭川東高等学校定時制の扉を開いてくれますように・・・
宿泊研修
10月16日~17日1泊2日で、2年生が宿泊研修に行ってきました。
宿泊先は北海道立青少年体験活動支援施設「ネイパル深川」です。今回参加したのは10名の生徒で、昼過ぎに学校へ集合し、貸し切りバスで深川市まで向かいました。
1日目はeco my箸つくり、フロアーカーリングの活動などを楽しみ、2日目はネイパル深川を出発し、旭川市台場にある「北海道地図株式会社」を訪問し、地図の製作工程を見学。最先端の3Dに関係した体験を通して、学びを深めました。
保健講話
10月7日保健講話として「若者のためのメンタルヘルス講座」を行いました。
2・3校時を使い全学年合同で、実施しました。今回の講話は旭川市保健所へ依頼し、一般社団法人 北・ほっかいどう総合カウンセリング支援センターからの講師をお招きして開催しました。
保健師さんによる講義では、ストレスに対する自分の対処法(コーピング)を考えたり、SOSの出し方、受け止め方を学んだりしました。演習では、言葉を交わさずに、誕生日順で整列したり、ペアを組んだクラスメイトをみんなの前で紹介したりしました。
また、フラフープを使ったグループ演習も行われ、思った以上の難しさに苦戦しながらもクラスメイトとの交流を楽しみながら、学習することができました。
最後に生徒会長から謝辞が述べられ、感謝の拍手で締め括りました。
後期始業式
10月1日後期始業式、生徒会役員認証式、各種表彰が行われました。
1校時に後期始業式があり、校長からは「物事の見方を変え肯定的にとらえることで、前向きな生活を送りましょう」と、お言葉がありました。
また、新生徒会役員6名(3年生1名、2年生2名、1年生3名)の認証式、生活体験発表大会(支部予選)へ出場した2名(1,4年)の表彰がありました。そのうち1年生は全道大会へ出場を決めています。
そして、定体連全国大会の伝達では2年生女子が、バトミントン個人戦3位入賞が伝えられ、その表彰を行いました。
なお、同じく定体連全国大会へ出場した4年生女子の卓球個人戦は1回戦に勝利しています。
生徒会役員選挙
9月19日生徒会役員選挙が行われました。
4校時に全校生徒が集まり令和7年度後期・8年度前期の生徒会を決める選挙を行いました。立候補した1~3年生の6名には責任者がつき、責任者から立候補者の紹介や推薦文が読み上げられた後、立候補者本人から、それぞれの生徒会役員への熱い思いや生徒会活動への意気込みが述べられました。信任投票の結果は全員当選となり、新しいメンバーが生徒会のスタートラインに立ちました。これからの生徒会の活躍に期待しましょう。
道北地区生活体験発表大会
9月12日道北地区定時制通信制生活体験発表大会が行われました。
東高では、国語の授業で生徒全員が取り組んだ作文の中から選ばれた2名が大会に出場します。今回選ばれたのは1年斎藤さん「わたしが、はじまる」と4年佐藤さん「卓球台の傍で」です。当日、応援生徒達(全在学生)は、旭川市内の会場へ登校し、参加校6校全員の生活体験発表に耳を傾けます。審査の結果は斎藤さんが道北地区最優秀賞に選ばれ、全道大会への切符を手に入れました。2人とも、観客が引き込まれるような発表で、会場から惜しみのない感動の拍手をいただきました。ありがとうございました。
全校集会
8月22日夏休み明けの全校集会が行われました。
夏休みが終わり、前期の後半がスタートです。全校集会では校歌斉唱の後、校長先生、教務部、生徒指導部からのお話がありました。校長先生からは夏休み中に起こった災害を教訓に、災害の時には自分の安全確保が出来たら、周りの人の命にも配慮できる人間になってほしいとのお言葉がありました。学校生活も周りのお友達への配慮を忘れないで、自分も大切にしてほしいと思います。
学校際
7月23日は、生徒会主催の「学校際」でした。
旭川東高定時制の学校際は全学年で取り組んだ「巨大ピクセルアート」のお披露目から始まります。作成中は各学年が一部分を担当し、何が出来上がるか分からないまま製作を終えているので、ここで初めて出来上がった全体像が分かります。
次は「アイスブレイク」と呼ばれる場を和ませることを目的とした全体交流です。ここでは先生にご協力いただき、先生へ出題されたクイズの正解数をグループ(学年混合)で予想します。国旗の国名当て、魚の付いた漢字の読み当て、日本の観光地の名称当て、緑黄色野菜の品名当てと生徒会が先生の得意分野と思われる問題を考えての出題でしたが、レベルが高く苦戦していました。
休憩時間にはPTA役員さんからのドリンクの差し入れがありました。暑い体育館でゴクゴク飲むドリンクは、格別の味がしました。PTA役員の皆さん、ありがとうございます!
メインプログラム「謎解きゲーム」では、消えた国語教諭を探して学校を巡りながら、謎解きをしました。アイテムの回収に、体育館に戻ったところで事件の真相が分かる構成で、夜の学校を巡るドキドキ感と、頭脳を使った生徒会ならではの企画でした、生徒会の皆さんお疲れさまでした。